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Posted by ミリタリーブログ  at 

2008年09月08日

写真館其の弐(GT500)

ここ数日胃腸炎で寝込んでました...更新滞ってすみませんm(_ _)m

さて、いよいよ予戦・本戦の写真です!!



実はデジカメの扱いに不慣れな私ですので数百枚撮った写真の大半がブレまくってしまい、高性能なキャノンのデジカメの性能が発揮できませんでした...orz

しかし中には「おおっ!」と感じるようなヤツもあるので(ry

さて、ドゾー(^_^;


Honda編


ARTA NSX:去年のシリーズチャンピオンで、鈴木亜久里率いるARTA(Autobacs・Racing・Team・Aguri)のマシン。ここ一発と言う時に速さを見せる。
監督は鈴木亜久里、ドライバーはラルフ・ファーマンと井沢拓也。




TAKATA 童夢 NSX:例年NSX勢の中で1番の速さを見せるが、何かと不運に巻き込まれる、というここぞという時に弱いチームである。だが常に安定と速さを持った走りを見せ、常に上位争いに食い込む走りが定評。300クラスや23号車(XaNaVi GT-R)に派手にパッシングすることで有名。
監督は中村卓哉、ドライバーは道上龍と小暮卓史。


REAL NSX:去年から参戦したチームで、謎が多い。スポンサーにチョイ悪オヤジの雑誌、LEONが入っている。
監督は伊与木仁、ドライバーは金石勝智と金石年弘。


RAYBRIG NSX:NSX勢古参のチームで、毎年トリッキーな走りを魅せる。ボディカラーリングのデザインがアグレッシブで、真似して市販NSXにカラーリングを施す人もいる。監督、高橋国光さんは百戦錬磨・一騎当千の「生きる伝説」と呼ばれている。また、ドライバーの2人はGTきってのイケメンコンビと呼ばれ、ファンが多い事で有名。
監督は高橋国光、ドライバーは細川慎弥と井出有治。


EPSON NSX:静かなる職人の走りがウリのチーム。ブルー&ホワイトのカラーリングはNSXと調和をなしており、まさにサーキットの風と呼ぶに相応しい。監督の息子はF1ドライバー、中嶋一貴。
監督は中嶋悟、ドライバーはロイック・デュバルと平中克幸。


TOYOTA編




DENSO SARD SC430:スープラ時代から参戦しているチーム。トヨタグループ最強のデンソーがメインスポンサーで、スパークプラグで右に出る者はいない。しかしながら走りには少し抜けたものが目立ち、潜在能力を引き出せずにいる。ちなみにデンソーは世界で分野2位の企業である。
監督は飯田彰、ドライバーはアンドレ・クートと高木虎之介。


ENEOS SC430:このチームは今年から参戦している。去年のシリーズチャンピオン、伊藤大輔がホンダから移籍したチームである。初年ながらSC430勢の中でも好成績を残しており、開発次第で恐るべく戦闘能力を発揮するであろう。
監督は土沼廣芳、ドライバーはビヨン・ビルドハイムと伊藤大輔。


ZENT CERUMO SC430:パチンコ店の善都がスポンサーの強者チーム。GT最速男の立川祐路が駆るだけあって、恐ろしいほどの走りを垣間見せる。特に富士スピードウェイでは無類の強さを見せ、マシンとドライバーの能力の高さが手に取るように分かる。尚、もう一人のドライバー、リチャードは去年までニッサンのエースナンバー、ザナヴィに乗っていた。突然の移籍に日産ファンからは裏切り者呼ばわりされている。
監督は竹内浩典、ドライバーはリチャード・ライアンと立川祐路。


ECLIPSE ADVAN SC430:イクリプスこと富士通テンがスポンサーのチームで、電装系に強い(?)チーム。全体的にダウンフォースが不安定らしく、苦戦するチーム。ドライバーに去年の300クラス王者、石浦宏明を迎えており、古参ながら新鮮な雰囲気を醸し出している。今後の活躍に期待。余談だが、写真の通りレースのスティントを重ねるごとにリアホイールが排気により黄ばむというこのチームだけの特徴がある。
監督は土屋春雄、ドライバーは石浦宏明と土屋武士。


宝山 KRAFT SC430:焼酎などを作る宝山がスポンサーのチーム。ドライバー選考に佐々木孝太を候補に挙げたが、走りに若さを求めるが故に落としてしまった(佐々木は300クラスに)。中々良い走りを見せる佐々木を落としたのが少しまずかったのか、去年の勢いが嘘のように劣勢に立たされている。


PETRONAS TOM'S SC430:SC430の中でも最速のチーム。ドライバーの2人は何も言う事は無いほどの速さを見せるが、他車に激突する事やペナルティの回数が群を抜いて多い(そのほとんどがアンドレの犯行で、被害に遭うのはいつも日産)。
監督は関谷正徳、ドライバーはアンドレ・ロッテラーと脇坂寿一。


NISSAN編


XaNaVi nismo GT-R:ニッサンのエースナンバー、23を冠するマシン。ニッサン勢のワークス代表と言う事で、積極的に新開発のエアロパーツやエンジンなどを積んでいたりする。昔から華々しい活躍を遂げており、このチームは「日産の華」と呼ばれている。ドライバーの本山はこのチームの化身である。
監督は飯島嘉隆、ドライバーはブノワ・トレルイエと本山哲。


MOTUL AUTECH GT-R:チーム・ニスモの2号車。GTでマシンを2台も出すチームはニスモ以外どこにもない。ポジション的には副・ザナヴィだが、実質ザナヴィよりも速さを見せる。ドライバーのミハエルは日本語ペラペラで、妻はプロテニスプレイヤーの伊達公子。
監督はザナヴィと同じく飯島嘉隆、ドライバーはミハエル・クルムと柳田真孝。



CALSONIC IMPUL GT-R:私が最も好きなチームであり、今回のレースの覇者であるチーム。監督・星野一義さんの現役時代に立てた「青の伝説」を掲げ、開幕戦から強さを見せた。前年、モチュールのドライバーだった松田をチームに迎え、戦闘力を数段上げた。巧妙なレース運びと監督の檄が相まってファンが非常に多い。それ故か、販売ブースの中で一番の品数と品揃えを誇る。
監督は星野一義、ドライバーはセバスチャン・フィリップと松田次生。


WOODONE ADVAN Clarion GT-R:あのジャニーズのスーパーアイドル、近藤真彦率いるチーム。フェアレディZ時代に大苦戦したが、GT-Rに車種変更後メキメキと頭角を表してきている。近藤真彦さんは、「サーキットの自分はアイドルじゃない。レーサーなんだ。」と語っており、「サーキットでは"マッチ"ではなく"近藤真彦"と呼んでもらいたい」とも語っている。
監督は近藤真彦、ドライバーはジョアオ・パオロ・デ・オリベイラと荒聖治。


YellowHat YMS TOMICA GT-R:オートバックスの永遠のライバルであるイエローハットのマシン。GT-R勢では珍しく成績が揮わず、大苦戦している。尚、長谷見監督はカルソニックの星野監督と現役時代からのライバルである。GT監督になった現在もホシノインパルvs.ハセミモータースポーツの戦いが白熱している。
監督は長谷見昌弘、ドライバーはロニー・クインタレッリと横溝直輝。


500クラスの全チーム写真です^^ ウッドワンの写真がアレしかなかったもので...近藤監督、申し訳無いです...orz
後に300クラスと番外編も書きますよ~^^  


Posted by Schnee4  at 01:47Comments(7)クルマ・SUPER GT